看護部

看護部について

About

理念

あなたの笑顔に出会うために
支え続ける看護・介護を提供します

基本方針
  1. 患者さんやご家族の「その人らしさ」を支援するため、多職種と協働しチーム医療に貢献します
  2. 人間としての尊厳を守る看護・介護ケアを提供します
  3. キャリア目標に応じた「リハビリテーション看護」に関する知識・技術・態度を習得し、専門的能力を発揮します
  4. 勤務環境改善に積極的に取り組みます

看護部長挨拶

Greeting

「障がいの克服という「治癒」をめざし、多職種協働で支援を行います」

入院する患者さんは、60歳前後の方が多く、日常生活動作の獲得とともに、家事動作や運転、復職へ向けた訓練など、様々な目標をもち毎日の訓練を頑張っています。

そして看護部職員は、多くの不安や悩み、ジレンマの中にいる患者さんに、24時間寄り添いケアを行います。看護師・介護福祉士・看護補助者全員で、患者さんのできることに目を向け、多職種と情報共有、検討しながら、セルフケアの自立へ向けた支援を行っています。

患者さんを中心としたチーム活動において、多くのことを感じ、考え、体験し、専門職としても個人としても成長できる看護部をめざしています。

看護部長

看護部職員

Staff

看護師54名 介護福祉士10名 看護補助者6名 計71名(令和3年12月現在)

出身校

Alma mater

岩手看護専門学校、岩手看護短期大学、岩手県立大学、岩手県立二戸高等看護学院、岩手県立水沢高等看護学院、岩手県立宮古高等看護学院、東北福祉大学、八戸学院大学、弘前大学、盛岡看護医療大学校、盛岡赤十字看護専門学校、盛岡社会福祉専門学校、北日本医療福祉専門学校、東北文化学園大学、青森中央短期大学、岩手女子高等学校

認定資格等

Qualification

  • 回復期リハビリテーション看護師(回復期リハビリテーション病棟協会認定)
  • 高度医療安全推進者(日本医療安全学会認定)
  • 認知症ケア指導管理士
  • 認知症ケア専門士
  • レクリエーションインストラクター
  • いわて糖尿病療養指導士
  • 認定看護管理者

看護方式

Nursing method

モジュール型継続受け持ち方式

受け持ち看護師は、入院患者さんやご家族の思いに寄り添い、退院後の生活を見据えた多方面のアセスメントを行いながら、多職種とのチーム活動を行い、退院までの看護を担当します。

交代勤務で受け持ち看護師が不在の時には、年間パートナーやチームメンバーによる補完体制で看護を継続します。

看護部の主な役割

Role

  • 再発予防のためのリスク管理、体調管理
  • 行動範囲拡大に伴う転倒・転落予防のサポート
  • 健康管理行動獲得のための学習のサポート
  • 日常生活動作の介助と動作獲得へ向けたサポート
  • 家族への介護指導と退院調整

看護師1年目の教育プログラム

Education

教育体制

 プリセプターシップ体制を基本として、看護部全体の補完体制で育成しています。
 また、看護・介護スタッフ全員が協力し、新人をサポートします。

現場教育

 先輩看護師とペアになり、看護実践を開始します。
 6月頃より、時差勤務から開始します。
 夜勤に関するオリエンテーションを受け、必要な知識や技術の到達度についても確認します。
 シャドー夜勤を通じて、夜勤業務のイメージを持ってもらいます。
 新人の到達度に応じて、先輩のサポート内容を変更し、段階的に夜勤業務自立へ向かいます。

 毎月プリセプタープリセプティ会議を行い、到達目標に沿った振り返りを行います。
 看護実践に必要な知識についての教育は、E-ラーニングを活用しています。
 先輩看護師は、日常業務を通じて、看護技術に関する教育を行います。

看護師 介護職 の現任教育

1) 目標

 1.疾病や障害や加齢等による生上の問題を有する人々に対し、セルフケアの再構築とQOLの向上を目指すリハビリテーション看護の実践力を高める

 2.病院・施設・地域社会において、チーム活動の推進役として多職種と連携・協働するリーダーシップを育成する

 3.日常の看護実践における課題・問題の解明や、リハビリテーション看護の質向上のために、研究活動を推進する

 4.リハビリテーション看護の専門的知識と技術を基盤とし、対象者とスタッフに対する支援・指導力を高める

 5.対象者への共感的理解を深めるとともに、メンバーの役割を理解・尊重し、チーム活動を推進する対人関係能力を高める

 6.リハビリテーション看護の実践者として、主体的に自己のキャリア開発に取り組む力を育成する

2) 看護師教育

 「リハビリテーション看護実践能力」と「リハビリテーション看護専門能力」、地域支援活動(院外活動)を考慮し、キャリアラダー段階(レベルⅠ~Ⅴ)として育成する

3) 介護職(介護福祉士・看護補助者)教育

 周辺業務の到達度をふまえながら、介護実践能力段階(レベルⅠ~Ⅳ)として育成する

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