いわてリハビリテーションフォーラム2022
高齢者・障がい者の自動車運転を考える ~住み慣れた地域での社会参加を目指して~
現在、交通安全上のトラブルが連日のように報道され、車社会に対する不安と、安全・安心に対する人々の関心は年々高まっています。それに伴い、高齢者や障がい者の自動車運転が課題となってきています。しかし、高齢者や障がい者にとって、移動手段としての自動車の必要性は高く、特に公共交通機関が整備されていない地域においては必要不可欠なものとなっています。本フォーラムでは、高齢者や障がい者の方々が、安全に運転を継続していくためにどのような支援が必要か、実際に自動車運転支援に関わっている方々からお話をいただき、今後地域でどのような取組みが必要かを考えていきます。
◎日 時
令和4年10月1日(土)13:00~16:00
◎会 場
アイーナ・いわて県民情報交流センター(岩手県盛岡市盛岡駅西通1—7—1)
7階 小田島組☆ほ~る
◎参加方法
・会場・・・事前申し込みは不要です。当日、直接ご来場ください。
※車いすをご利用の方、手話通訳を必要とする方は、会場準備の参考としたいので、
事前申し込みにご協力をお願いいたします。
・オンライン(ウェビナー)・・・事前申し込みが必要です。(申込期限:令和4年9月26日)
◎定員及び対象者
・会場 300名程度
・ オンライン 500名程度
・一般県民、保健・福祉・介護・医療機関の関係者等、どなたでも!
◎参加費
無 料
◎プログラム
Ⅰ 基調講演「近未来社会における人と車の共生」
講師 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学講座 教授 三村 將 先生
Ⅱ トークセッション
「安全に運転を続けていくために~本人・家族・社会ができること~」
①「自動運転に関するテクノロジーと最新動向について」
日経BP 総合研究所 上席研究員 狩集 浩志 氏
②行政の立場から
岩手県警察本部 交通部 運転免許課 講習補佐兼免許・試験補佐 照井 圭寿 氏
③高齢者・障がい者の支援を行っている立場から
中央自動車学校 管理者 平野 文男 氏 ・ 指導課長 妹尾 広明 氏
○コメンティーター
慶應義塾大学医学部精神・神経科学講座 教授 三村 將 先生

