理念

私たちは、高度で先進的なリハビリテーション医療を追求し、患者さんとともに障がいの克服という「治癒」を目指すことにより、地域社会の保健・医療・福祉の向上に貢献します。
基本方針
- 岩手県のリハビリテーション医療の中核施設として、全ての県民のために、高度で先進的な医療の提供に努めます。
- 全ての人々の尊厳を守り、公平で平等な医療の実践に努めます。
- 患者さん中心の医療を心がけ、患者さんの可能性を引き出し、健康の再獲得をお手伝いします。
- 地域の医療機関や施設などとの連携を深め、岩手県のリハビリテーション医療・介護の充実・発展に寄与します。
- 障がい者のみならず、地域で暮らす全ての人々が、住み慣れた地域で、慣れ親しんだ人々と安心して過ごすことができるよう、地域リハビリテーションの推進に努めます。
- リハビリテーション医療従事者のみならず、一般の県民を対象とした生涯教育を推進し、リハビリテーションへの理解の促進・充実に努めます。
- リハビリテーション医学の研究や補装具等の開発、各種調査や分析・研究に努めます。
- 一人ひとりが、生命に直接関わる職務に携わることを強く自覚し、自らを高める気概を持ち、誇りと働き甲斐を感じられるように、キャリアアップ及びワークライフバランスの推進に努めます。
沿革
昭和63年12月 | 岩手県リハビリテーション中核施設整備調査委員会報告から、岩手県リハビリテーション医療センタ―整備基本計画を策定 |
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平成4年4月 | 財団法人いわてリハビリテーションセンター発足 |
平成5年10月 | 岩手県初のリハビリテーション専門病院として開設(当初50床) |
平成6年4月 | 50床増床して100床にて運営 |
5月 | 日本リハビリテーション医学会研究施設に認定 |
6月 | 総合リハビリテーション施設認定 |
10月 | 紀宮清子内親王殿下、第3回全国ボランティアフェスティバル出席に併せ、当センターを御視察 |
11月 | 日本整形外科学会研修施設認定 |
平成8年4月 | 医療福祉建築賞受賞 皇太子・同妃殿下、第8回全国農業青年交換大会出席に併せ、当センターを御視察 |
平成13年3月 | 岩手県リハビリテーションセンター支援センターに指定 |
平成15年10月 | 一般病棟50床を回復期リハビリテーション病棟に変更 |
平成18年6月 | 全病床(100床)を回復期リハビリテーション病棟に変更 |
7月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価Ver1.0認定 |
平成19年4月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価付加機能(リハビリテーション機能)Ver1.0認定 |
平成23年6月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価Ver6.0更新認定 |
平成24年4月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価付加機能(リハビリテーション機能)Ver2.0更新認定 |
平成25年4月 | 訪問リハビリテーション、訪問看護事業開始 |
8月 | 公益財団法人への移行認定 公益財団法人いわてリハビリテーションセンター発足 |
平成28年6月 | 通所リハビリテーション事業開始 |
8月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価3rd G:Ver1.1更新認定 主たる機能:リハビリテーション病院(20~199床) |
8月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価 付加機能(リハビリテーション機能)Ver3.0更新認定 |