職員の声

理学療法士 女性 入職1年目

当センターに応募を決めた理由

大学3年生の実習で来させていただいた時に、患者さんもスタッフの方たちも笑顔でリハビリをしているのを見て、私も患者さんと一緒に喜んだり笑顔にできるような理学療法士になりたいと思い応募しました。また、地元でもあったので地域に少しでも役に立ちたいと思いました。

入職前に抱いた施設や職員のイメージ

いつも施設が清潔に保たれていると思いました。リハビリでは病衣ではなく普段の格好でリハビリをしていたことから、日常生活を意識した診療をしている姿勢が伝わってきました。

他職種と情報共有する機会がありましたが、いろいろな職種の方と話す機会が多い印象がありました。また、職員同士や患者さん、外部の方への挨拶が積極的に行われており雰囲気もよい環境だと思いました。

入職してみての感想

入職前と同様に、情報共有の多さや挨拶が盛んでとてもよい職場だと思います。実習の時とは異なり、患者さんとの距離がもっと近くなった感じがしました。チームやプリセプターの皆さんが気にかけて下さったり、いろいろな相談に乗って下さるのでとても勤務しやすいです。

実習生の時も職員の方々が職員の一員として接して下さったので、入職後のギャップは特に感じませんでした。入職前によいと思っていたことは、自分も継続して取り組んでいけるように頑張りたいと思います。

理学療法士 女性 入職4年目

当センターに応募を決めた理由

研究やシルバーリハビリなどさまざまな活動があり、勉強の機会が多いことで、苦手を克服して人としても成長できると思いました。このような職場環境なら、自分のやりたいことを見つけられる機会も得られると思い応募を決めました。

入職前に抱いた施設や職員のイメージ

リハビリセンターという名前のイメージからは緊張感があり、忙しくてプライベートな時間は少なそうに見えました。

入職してみての感想

多職種との情報共有や患者本人との話し合いの場が多くあり、チーム全体で足並みを揃えていけるようなアプローチをしていると思いました。医師への報告や連絡はもちろんですが、まだ未熟な自分の話や相談として先生に話にいっても、忙しい中でしっかり耳を傾けて聞いてくれることが嬉しかったです。

主任・チームのリーダーも気にかけてくれたり、親身に相談に乗ってくれることが多く、「一人で抱え込まなくてもよい」という言葉が支えになりました。

空き時間の技術練習や一緒に考える場が設けられており、自分を高めていくことができると感じています。

介助量の多い患者さんが多く、コミュニケーションはあまりとれないと聞いていましたが、人と人の関わり方や信頼関係を大事にしていると思いました。

勉強が大変だと思っていましたが、フォローや相談に乗ってくれる先輩や同期がいて、恵まれた職場環境であると感じています。

臨床心理士 女性 入職1年目

当センターに応募を決めた理由

医療だけでなく障害者福祉に対して、手広く様々な創意工夫をしながら柔軟に支援を行っていることに強く魅力を感じ応募しました。

入職前に抱いた施設や職員のイメージ

専門家として知識や技術のレベルが高いと感じました。

患者さんを診る視点も対応の仕方も柔軟性があり、型にとらわれずに「患者さんのためになる支援」をしているイメージがありました。

入職してみての感想

どの職種の方も勉強熱心で一生懸命だと思います。「何となく」ではなく、「どういう方向に向かっているのか」をきちんと把握し対応しているという印象を受けています。

思っていた以上に、日々のコツコツとした積み上げや個々人の努力があることを実感しています。

看護師 女性 入職1年目

当センターに応募を決めた理由

実習で来た時に学ぶことが多く、患者さんに対する考え方や姿勢にも共感したため応募を決めました。

入職前に抱いた施設や職員のイメージ

患者さんも職員も笑顔でコミュニケーションをとっていたので、雰囲気がよいと感じました。特に看護では、チームの一員として患者さんがどんなことを望んでいるのかよく考えて関わっていると思いました。

入職してみての感想

入職前に感じていたとおり、患者さんのことを考えて関わっていることを実感しています。先輩達が丁寧に教えて下さるので、焦らずしっかり学び振り返ることができています。

看護師 女性 入職2年目

当センターに応募を決めた理由

リハビリ看護や回復期の看護に興味がありましたが、大学の先生の薦めもありインターンシップに参加しました。看護師の皆さんが優しく気遣って接してくださり、患者さんに対しても相手を尊重した関わりをしていると感じ応募を決めました。

入職前に抱いた施設や職員のイメージ

患者さん一人一人に合わせた看護が提供されていると感じました。

入職してみての感想

回復期病棟の看護師業務は奥が深いと思います。思っていたよりも看護師の業務が多様であることがわかり、まだまだ難しさを感じることがたくさんありますが、大変さと楽しさを実感しながら仕事をしています。

看護師 男性 入職2年目

当センターに応募を決めた理由

急性期治療が終わった患者さんが、どのような過程を経て社会に帰って行くのか興味があり、その過程に関わりたいと思いました。

入職前に抱いた施設や職員のイメージ

他職種との連携が密である印象が強くありました。職員一人一人が患者さんやその家族の立場で考えていると感じました。

入職してみての感想

周りの友人は施設が遠いと感じ応募しなかったのですが、実際に通勤してみると遠くは感じませんでした。

想像よりも、新人1年目で技術の習得や兼務など、様々な課題に取り組むことができたと思います。

入職前のイメージ通り的確なアドバイスをくれ、様々な事にチャレンジさせてくださる先輩方のおかげで日々成長していると感じます。

看護師 女性 入職1年目

当センターに応募を決めた理由

学生時代に実習をさせていただいた時にリハビリ看護に魅力を感じ、教員からも当院への薦めがありました。

入職前に抱いた施設や職員のイメージ

天井一面のガラス張りやリハビリを意識した床の造りから、多くの識者の方々による思いが集約された施設だと思いました。

リハビリでは、多職種がコミュニケーションを円滑にとりながら、互いを尊重し伸び伸び働いているイメージがありました。

入職してみての感想

急性期治療を終えた患者さんが毎日のように転院してくることから、屈指のリハビリ専門病院だと感じました。そのためか忙しいことも多く、仕事と生活の切り替えや体調の管理が課題です。

勤務地が遠いイメージがあり、応募をためらう人も多いと聞きましたが、実際通勤すると近くまで幹線道路が整備されており、思っていたより遠くありませんでした。

今はまだ、患者さんとゆっくり関わりアセスメントすることが難しく、日々のルーチンに追われています。不慣れな面もありますが、システムを理解し多職種と柔軟に情報共有できるようになれたらと思っています。